1585年の天正大地震により埋没したといわれる幻の城。
この天正大地震、かなりすさまじかったようだ。 はるか離れた京都の三十三間堂の仏像がほとんど倒れてしまったとか聞いたことがある。 震源の真上にあった帰雲城は一夜にして消えたという。 数多くの財宝(金)とともに・・・。
石碑の建つ位置のはるか背後に帰雲山があり、その斜面の一部には草木が生えていない。 今でも崩落が進んでいるからだそうだ。
その帰雲山を見たとき戦国の世に思いを馳せて感動した覚えがある。 というわけで限りなく3つに近い、★2つ!
2005.08.12 再攻城
土砂降りっす! 石碑の後方にある帰雲山は霧に霞んでほとんど見えず。 残念無念!
帰雲山 天気が良ければ崩落斜面が見えるのに・・・ |
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